見えない世界をコントロールエイコーの技術が業界を凌駕する。

GREETING

「代表挨拶」

はじめに

昭和41年創立以来、繊維、紙、フィルム、箔等の製造・加工等を行う分野で、これらの産業機械の特性を左右するテンション計測器及び制御装置の製造・販売を行ってきました。これらの分野での産業機械の技術革新はめざましく、高速化・高品質化、コストパフォーマンス、サービスサポート等が大きな要素となっており、当社は永年培った技術力により高速の専用マシンコントローラや制御システム全体を管理するシステムを手掛けてきました。

当社のユニークなところは設計者と顧客が直結していること。それは機械の特異性や操作性を理解するために必要なことで、自ら設計したものが正確に稼働するまで責任を持つということでもあります。私たちは、お客様のニーズに合わせた付加価値の高い製品と質の高いサービスを提供することにより、お客様から最も信頼される会社であり続けることを目指します。

代表インタビュー

会社のミッションについて教えてください。

お客様のニーズに合わせた付加価値の高い製品と質の高いサービスを提供することにより、お客様から最も信頼される会社であり続けることを目指しています。
そして、社員一丸となって、お客様にご満足頂ける製品をご提供できるように、知恵を出し合い、努力することが私たちのミッションです。

働く環境、社風を教えてください。

個人事業主が寄り集まっている様な会社で、個々が顧客を持ちその顧客と共に成長し、仕事の喜びを感じることのできる会社です。
そのために日々の業務の中で個々に目標を持ち、社員ひとりひとりの人間力を高め、魅力的な人材となるような環境作りを心がけています。

社員に対する思いや接し方について教えてください。

個として働いているときから、会社は自分の為に有るべきだという思いで働いていました。仕事が好きで一生懸命取り組んで、苦しいことや楽しいことがあったりしながら、お客様に喜んでいただきたくて人生をかけてこの仕事してきました。そして多くの社員が、同じような気持ちでこの仕事に取り組んでくれていることに応えるには、やはり会社は社員の為に有るべきだと思います。この会社で働いていることによって、いい思いを沢山して貰いたいと思っています。

海外を志向するようになったきっかけはあるのでしょうか。

20年前までは、韓国・台湾では制御メーカとして名が知れていましたが、国内の仕事に追われているうちに、海外の機械メーカ、エンドユーザーに対しての営業活動・サービス体制が疎かになったため、名前を忘れられてしまっておりました。海外進出というのはメリットばかりではありませんが、日本製というのは今も海外では評価が高く、先人たちが一生懸命繋いでくれたお客様との“縁”を絶やすのはとても残念だと思ったのがきっかけです。弊社の製品を海外のお客様にも使って頂けるよう、制御メーカとしてもう一度、海外営業に力を入れ、知名度を上げて行きたいと思います。

今後の経営戦略について教えてください。

お客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様が考えるあるべき姿の一歩先を考える技術集団となるべく、課題があれば話し合い、迅速かつ的確に業務を進め、総合力をもってお客様が感動する装置を提供することを第一に考えております。